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Make は、Slack、Google Drive、JIRA、AWS S3 など 3,000 以上のアプリを自動化ワークフローに接続できるノーコードのワークフロー自動化プラットフォームです。SambaNova の高速 LLM 推論エンジンが Make に統合されているため、コードを 1 行も書くことなく、生成 AI をワークフローへ簡単に組み込むことができます。

前提条件

SambaNova エンドポイント

SambaNova には次のいずれかの方法で接続できます。
  • SambaCloud (無料アカウント)
  • SambaStack (専有デプロイメント)
    • Base URL と API キーは、SambaNova の担当者より提供されます。

Make アカウント

自動化ワークフローを構築・管理するために、無料の Make アカウント を作成してください。

ビデオチュートリアル

SambaNova モジュール

Make の SambaNova AI アプリでは、Make が提供する 3,000 以上の連携アプリと組み合わせてシナリオで使用できる、以下の 3 種類のモジュールを提供しています。
  1. List cloud models
  2. Create chat completion
  3. Make an API call

List cloud models (クラウドモデルの一覧取得)

このモジュールは https://api.sambanova.ai/v1/models にリクエストを送信し、SambaCloud で利用可能な最新のモデル一覧を取得します。

利用方法

SambaNova はモデルラインナップを頻繁に更新しています。このモジュールを利用すると、対応モデルの最新リストを動的に取得でき、ワークフローが古いモデルや提供終了モデルに依存することを防げます。

機能概要

  • 認証や設定は不要です。
  • モデルメタデータの配列を Make のバンドルとして出力します。
List Cloud models

Create chat completion (チャット補完の生成)

このモジュールは、system や user メッセージを含むプロンプトを SambaNova API に送信し、チャット形式の応答を返します。

利用方法

Chat completion は、チャットボットからコードアシスタント、コンテンツ生成まで、幅広い生成 AI ユースケースの基盤となります。このモジュールを使えば、こうしたタスクに SambaNova のエンドポイントを業界最高水準の速度で利用できます。

機能概要

  • モジュールを Make のシナリオに追加し、設定パネルを開きます。
  • 上記の 前提条件 で説明した Base URL と API キーを使用して、SambaNova Connection を作成します。
接続の作成
  • デフォルトのヘッダーは変更せずに、Model ID を選択します。
    • SambaCloud の場合は、List Cloud Models モジュールを利用します。
    • SambaStack の場合は、SambaNova の担当者にお問い合わせください。
  • messages フィールドには各ロール (system、user など) のプロンプトを設定します。このフィールドはマッピング可能なため、手動で入力する代わりに、前段のモジュール (Slack や Facebook のモジュールなど) の出力から動的に反映できます。
メッセージマッピングの例
  • 「Show advanced settings」 をクリックすると、以下のような生成パラメータを確認・調整できます。
    • temperature
    • top_p
    • top_k
    • stop sequences
  • モジュールをワークフロー内の他の Make モジュールと接続し、シナリオを実行します。
完成したワークフローのスクリーンショット

Make an API call (API コールの実行)

このモジュールは、任意のリクエストボディを指定して SambaNova に認証付きの API コールを実行します。

利用方法

Chat completion の枠組みを超えた高度な機能が必要な場合は、このモジュールが最適です。SambaNova ドキュメントに記載されているすべてのエンドポイントに対応しており、以下のような機能を利用できます。
  • Function calling (関数呼び出し)
  • 構造化出力
  • 画像理解
必要なのは、API リファレンス の記載に従って適切なリクエストヘッダーとボディを指定することだけです。

機能概要

  • モジュールを Make のシナリオに追加し、設定画面を開きます。
  • 上記の 前提条件 で説明した Base URL と API キーを使用して、SambaNova Connection を追加します。
  • リクエストヘッダーとボディを設定します。すべてのフィールドはマッピング可能で、前段のモジュールの出力を動的に反映できます。
API Call モジュールの設定
  • モジュールをワークフロー内の他の Make モジュールと接続し、シナリオを実行します。実行が成功すると、モジュールの出力バンドルの choices[0].message.content にモデルの応答が返されます。
接続済みのワークフロー

トラブルシューティング

SambaCloud のベース URL が https://api.sambanova.ai/v1/chat/completions であることを確認してください。SambaStack をご利用の場合は、SambaNova の担当者にご確認ください。
SambaNova Connection の設定で API キーを確認してください。新しいキーは SambaNova API ダッシュボード から取得できます。
List Cloud Models モジュールを使用して、対応モデルの最新リストを動的に取得してください。
シナリオがアカウントのリクエスト上限を超えています。モジュール間に遅延を追加するか、シナリオの実行頻度を下げてください。ご利用のティアに適用される上限については、レート制限 をご参照ください。