概要
SambaNova モデルは、カスタム管理 LLM として DataRobot Workbench に直接統合できます。接続後は以下が可能になります。- RAG およびエージェント型ワークフロー内での SambaNova モデルの利用
- Playground チャットからのモデルとの対話
- DataRobot のガバナンスとモニタリング機能によるデプロイメントの一元管理
実装の詳細については、SambaNova DataRobot 連携ガイド (英語) をご参照ください。
前提条件
- SambaCloud アカウントおよび API キー
- DataRobot Workbench、Console、Registry へのアクセス権
必要なファイル
以下のファイルを SambaNova integrations リポジトリからダウンロードしてください。custom.py— DataRobot の chat / load_model フックを定義requirements.txt— 最小限の依存関係 (sambanova,pandas)model-metadata.yaml— ランタイムパラメータの設定
セットアップ
1
カスタムモデルの作成
- Registry → Workshop → + Add Model に移動します
- Proxy タイプを選択し、ターゲットタイプに
TextGenerationを指定します custom.py、requirements.txt、model-metadata.yamlの各ファイルをアップロードします
2
環境のビルド
- ベース環境として
[GenAI] Python 3.12 with Moderationsを選択します - Build をクリックし、「Environment built successfully」と表示されるまで待機します
3
ランタイムパラメータの設定
ランタイムパラメータエディタを開き、以下を設定します。
SAMBANOVA_API_KEY→ SambaNova API トークンSAMBANOVA_API_BASE→https://api.sambanova.ai/v1SAMBANOVA_MODEL→ SambaCloud モデルページに記載のモデル ID

4
モデルの登録
- Registry → Models → Register Model に移動します
- カスタムモデルのバージョンを選択し、Register をクリックします
- モデルが Registry に Registered ステータスで表示されることを確認します
5
モデルのデプロイ
- Registry → Models → Deploy に移動します
- 先ほど登録したカスタムモデルを選択します
- デプロイメントのステータスが Active になるまで待機します

6
RAG またはエージェント型ワークフローへの接続
- Workbench で新しい GenAI RAG ユースケースを作成します
- Playground → Create LLM blueprint → Add deployed LLM に移動します
- 対象のデプロイメント (例:
SambaNova Chat) を選択します - Chat model ID に SambaNova モデル名を設定します (SambaCloud モデルページを参照)
- 設定を検証して追加します
- ベクトルストア、システムプロンプト、履歴管理の設定を構成します

トラブルシューティング
環境のビルドが失敗する
環境のビルドが失敗する
- ベース環境として
[GenAI] Python 3.12 with Moderationsが選択されていることを確認してください - 3 つのファイル (
custom.py、requirements.txt、model-metadata.yaml) がすべてアップロードされていることを確認してください - ビルドログで依存関係の不足によるエラーがないか確認してください
認証エラーが発生する、またはモデルが応答しない
認証エラーが発生する、またはモデルが応答しない
- SambaCloud ポータルで
SAMBANOVA_API_KEYが正しく、有効であることを確認してください SAMBANOVA_API_BASEがhttps://api.sambanova.ai/v1に設定されていることを確認してくださいSAMBANOVA_MODELが SambaCloud モデルページに記載の有効なモデル ID と一致していることを確認してください
デプロイメントが Active ステータスにならない
デプロイメントが Active ステータスにならない
- 数分待ってください。デプロイには時間がかかることがあります
- DataRobot のデプロイメントログでエラーがないか確認してください
- ステータスが変わらないままの場合は、再デプロイしてください

