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Flowise は、ドラッグ&ドロップ操作でカスタム LLM アプリを数分で構築できるオープンソースの UI ツールです。本ガイドでは、SambaCloud の LLM を Flowise と連携させ、高速推論でワークフローエージェントを動かす方法を解説します。
本ガイドは Flowise v2.x で検証しています。別のバージョンを使用している場合、UI の操作手順や機能が一部異なる可能性があります。

前提条件

  • SambaCloud アカウントと API キー
  • Node.js v18.15.0〜v24 (v25 以降は Docker が必要です。セットアップをご参照ください)

セットアップ

1

Flowise のインストール

新しい Node バージョン (v25 以降) では、npm install -g flowise が better-sqlite3 のネイティブビルドエラーで失敗することがあります。この問題が発生した場合は、代わりに Docker コンテナを使用してください。
その場合は以下の npx flowise start のステップをスキップし、直接 http://localhost:3000 を開いてください。
2

Flowise の起動

3

ダッシュボードを開く

ブラウザで http://localhost:3000 を開きます。Chatflows パネルを含む Flowise ダッシュボードが表示されます。

利用方法

チャットフローの作成

Chatflows パネルの右上にある Add New をクリックします。
Flowise の Chatflows パネル

SambaNova ノードの追加

  1. 左側のサイドバーで Chat Models カテゴリを展開します。
  2. ChatSambaNova ノードをキャンバスにドラッグします。
Flowise のノード選択

SambaNova 認証情報の設定

  1. キャンバス上の ChatSambaNova ノードをクリックします。
  2. Credential ドロップダウンで Create New を選択します。
  3. SambaCloud API キーを入力し、Save をクリックします。
  4. Model Name ドロップダウンからモデルを選択します。
Flowise の認証情報パネル

ワークフローの構築

追加のノードを接続してワークフローを構築します。一般的な構成には以下があります。
  • 基本チャット: ChatSambaNova ノードをチャット出力に直接接続します。
  • RAG パイプライン: ドキュメントローダー、ベクトルストア、検索チェーンを追加します。
  • エージェント: ツールノードと組み合わせてエージェント型ワークフローを構成します。

チャットのテスト

  1. キャンバス右上の Chat アイコンをクリックします。
  2. テストメッセージを送信し、接続を確認します。
Flowise のチャットパネル

主な機能

接続が完了すると、SambaCloud モデルを Flowise のさまざまなワークフローで利用できます。
  • 対話型エージェント: 記憶とコンテキスト認識を備えたチャットボットを構築できます。
  • ドキュメント Q&A: 手元のドキュメントに基づいて応答する RAG パイプラインを作成できます。
  • ツール利用エージェント: 外部ツールや API を接続してエージェント型ワークフローを実現できます。
  • カスタムチェーン: 分岐ロジックを含む多段の LLM パイプラインを設計できます。

トラブルシューティング

Node v25 以降を使用している可能性が高いです。代わりに Docker コンテナを使用してください。
その後は直接 http://localhost:3000 を開いてください。npx flowise start のステップは不要です。
Flowise v2.x 以降を実行していることを確認してください。更新後は Flowise を再起動してください。
API キーが正しいことを確認してください。必要に応じて SambaCloud コンソールで再発行してください。
ネットワーク接続を確認し、api.sambanova.ai にアクセスできることを確認してください。
ドロップダウンから有効なモデルを選択し、認証情報を保存済みであることを確認してください。

参考情報