前提条件
作業を始める前に、以下の環境を準備してください。- SambaCloud アカウントと API キー
- Composio アカウントと API キー
- SerpAPI アカウント。サンプルのエージェントは Composio 経由の Web 検索に SerpAPI を呼び出し、リポジトリの
.env.exampleにはSERPAPI_API_KEYが含まれています。 - GitHub アカウント。サンプルは初回実行時に Composio 経由で GitHub に接続します。
gitがインストールされていること- Python 3.10 〜 3.13。固定されている
crewaiリリースは、Python 3.9 以前と Python 3.14 以降をサポートしていません。
インストールとセットアップ
以下の手順に沿って、リポジトリのクローン、環境のセットアップ、サンプルの実行を行います。1
リポジトリのクローン
2
仮想環境の作成
3
依存パッケージのインストール
requirements.txt はすべての依存関係を固定しているため、再現性のあるインストールが可能です。crewai==0.130.0 の固定です。crewai は python-dotenv も提供しており、main.py はこれをインポートして .env ファイルを読み込みます。4
環境変数の設定
プロジェクトディレクトリに または、ターミナルで直接エクスポートします。SambaNova の API キーは SambaCloud ポータル から、Composio の API キーは Composio ダッシュボード から、SerpAPI のキーは SerpAPI ダッシュボード から取得してください。
.env ファイルを作成します。5
SambaNova との接続確認
Composio を使い始める前に、SambaNova のキーとモデルアクセスが機能することを確認します。以下を キーとモデルが正常であれば、1 語の回答が出力されます。このステップが失敗する場合、問題は Composio ではなく、SambaNova のキー、ベース URL、またはモデル ID にあります。API キーと URL と SambaCloud モデル のページをご参照ください。
check_sambanova.py としてプロジェクトディレクトリに保存し、実行してください。requirements.txt でインストール済みの openai==1.91.0 クライアントを使用します。check_sambanova.py
6
サンプルの実行
main.py はプロバイダープレフィックス付きでモデルを指定しています。sambanova/ プレフィックスは維持してください。このプレフィックスがリクエストを SambaNova にルーティングします。プレフィックスを使うのはこの CrewAI の形式だけで、前のステップで示した直接のクライアント呼び出しでは使用しません。初回実行時、スクリプトは GitHub の認可 URL を出力して待機します。現在、このステップは
HTTP 410 で失敗します。固定されている composio-crewai リリースが、廃止された Composio の v1 API にリクエストを送るためです。トラブルシューティング をご参照ください。トラブルシューティング
command not found: python
command not found: python
macOS には
python という実行ファイルはなく、python3 のみが用意されています。環境の作成には python3 -m venv .venv を使用してください。source .venv/bin/activate で有効化した後は、環境内で python が期待どおりに動作します。ERROR: Could not find a version that satisfies the requirement crewai==0.130.0
ERROR: Could not find a version that satisfies the requirement crewai==0.130.0
Python のバージョンがサポート範囲外です。
pip は最終的なエラーの前に、「Ignored the following versions that require a different python version」という長いリストを表示します。有効化した環境内で python --version を実行してください。3.10 〜 3.13 でない場合は、.venv を削除し、サポート対象の Python をインストールしてから環境を再作成してください。composio.exceptions.ApiKeyError: Unexpected error: HTTP 410
composio.exceptions.ApiKeyError: Unexpected error: HTTP 410
固定されている
composio-crewai リリースは、すでに廃止された Composio の v1 API を呼び出します。このエンドポイントは、API キーの有効・無効にかかわらず、すべてのリクエストに対して This endpoint is no longer available. Please upgrade to v3 APIs. を返します。integrations リポジトリ が v3 対応の Composio SDK にアップグレードされるまで、このサンプルは完了できません。composio.exceptions.ApiKeyNotProvidedError
composio.exceptions.ApiKeyNotProvidedError
COMPOSIO_API_KEY が設定されていません。スクリプトは SambaNova に接続する前、ツールセットの構築時にこの値を読み取るため、環境変数のステップを飛ばした場合に最初に発生する失敗がこれです。トレースバックは長くなりますが、対処に必要なメッセージは最後の行にあります。参考情報
- SambaCloud モデル - この連携で使用できるモデル ID
- API キーと URL - キーの生成とベース URL の確認
- CrewAI 連携ガイド - Composio を使わずに SambaNova 上で CrewAI エージェントを構築
- Composio ドキュメント
- SambaNova integrations リポジトリ

