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Composio は、AI エージェントおよび大規模言語モデル (LLM) アプリケーション向けの、開発者志向の連携プラットフォームです。AI システムと実世界のツールやサービス (Slack、GitHub、Gmail、CRM、生産性アプリなど) の橋渡し役となり、すべての連携を自作することなく、エージェントがアプリ間で認証・連携できるようにします。本ガイドでは、SambaNova の LLM と Composio の連携をセットアップし、AI エージェントを実世界のツールやサービスに接続する手順を解説します。
integrations リポジトリのサンプルは composio-crewai==0.7.19 に固定されており、このバージョンはすでに廃止された Composio の v1 API を呼び出します。Composio は現在 v3 を提供しているため、有効な API キーを使っても、GitHub アカウントを接続する箇所でサンプルが HTTP 410 で失敗します。インストールの前に トラブルシューティング をお読みください。以下のステップ 1〜5 は、SambaNova のキー、モデルアクセス、環境の確認手段として引き続き有効であり、ステップ 5 の接続確認は Composio とは独立して成功します。

前提条件

作業を始める前に、以下の環境を準備してください。
  • SambaCloud アカウントと API キー
  • Composio アカウントと API キー
  • SerpAPI アカウント。サンプルのエージェントは Composio 経由の Web 検索に SerpAPI を呼び出し、リポジトリの .env.example には SERPAPI_API_KEY が含まれています。
  • GitHub アカウント。サンプルは初回実行時に Composio 経由で GitHub に接続します。
  • git がインストールされていること
  • Python 3.10 〜 3.13。固定されている crewai リリースは、Python 3.9 以前と Python 3.14 以降をサポートしていません。
macOS に標準搭載されている Python は 3.9 で、要求される下限を下回っており、python ではなく python3 として提供されています。python3 --version でバージョンを確認してください。3.10 未満の場合は、pyenv、uv、または brew install python@3.12 でサポート対象のバージョンをインストールしてから先へ進んでください。

インストールとセットアップ

以下の手順に沿って、リポジトリのクローン、環境のセットアップ、サンプルの実行を行います。
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リポジトリのクローン

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仮想環境の作成

インストールの前に、環境がサポート対象のバージョンを使用していることを確認します。
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依存パッケージのインストール

requirements.txt はすべての依存関係を固定しているため、再現性のあるインストールが可能です。
Python 3.10 〜 3.13 という範囲を定めているのは、crewai==0.130.0 の固定です。crewai は python-dotenv も提供しており、main.py はこれをインポートして .env ファイルを読み込みます。
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環境変数の設定

プロジェクトディレクトリに .env ファイルを作成します。
または、ターミナルで直接エクスポートします。
SambaNova の API キーは SambaCloud ポータル から、Composio の API キーは Composio ダッシュボード から、SerpAPI のキーは SerpAPI ダッシュボード から取得してください。
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SambaNova との接続確認

Composio を使い始める前に、SambaNova のキーとモデルアクセスが機能することを確認します。以下を check_sambanova.py としてプロジェクトディレクトリに保存し、実行してください。requirements.txt でインストール済みの openai==1.91.0 クライアントを使用します。
check_sambanova.py
キーとモデルが正常であれば、1 語の回答が出力されます。
このステップが失敗する場合、問題は Composio ではなく、SambaNova のキー、ベース URL、またはモデル ID にあります。API キーと URL と SambaCloud モデル のページをご参照ください。
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サンプルの実行

このサンプルは、SerpAPI を使って SambaNova とその RDU チップに関する情報を Web 検索する CrewAI エージェントを構築します。モデルは CrewAI の LiteLLM レイヤー経由で呼び出されるため、main.py はプロバイダープレフィックス付きでモデルを指定しています。
SambaCloud モデル ページの別のモデル ID に差し替える場合も、sambanova/ プレフィックスは維持してください。このプレフィックスがリクエストを SambaNova にルーティングします。プレフィックスを使うのはこの CrewAI の形式だけで、前のステップで示した直接のクライアント呼び出しでは使用しません。初回実行時、スクリプトは GitHub の認可 URL を出力して待機します。
この URL をブラウザで開き、接続を承認します。その後エージェントが実行され、reasoning のステップに続いて最終的な回答が出力されます。
現在、このステップは HTTP 410 で失敗します。固定されている composio-crewai リリースが、廃止された Composio の v1 API にリクエストを送るためです。トラブルシューティング をご参照ください。

トラブルシューティング

macOS には python という実行ファイルはなく、python3 のみが用意されています。環境の作成には python3 -m venv .venv を使用してください。source .venv/bin/activate で有効化した後は、環境内で python が期待どおりに動作します。
Python のバージョンがサポート範囲外です。pip は最終的なエラーの前に、「Ignored the following versions that require a different python version」という長いリストを表示します。有効化した環境内で python --version を実行してください。3.10 〜 3.13 でない場合は、.venv を削除し、サポート対象の Python をインストールしてから環境を再作成してください。
固定されている composio-crewai リリースは、すでに廃止された Composio の v1 API を呼び出します。このエンドポイントは、API キーの有効・無効にかかわらず、すべてのリクエストに対して This endpoint is no longer available. Please upgrade to v3 APIs. を返します。integrations リポジトリ が v3 対応の Composio SDK にアップグレードされるまで、このサンプルは完了できません。
COMPOSIO_API_KEY が設定されていません。スクリプトは SambaNova に接続する前、ツールセットの構築時にこの値を読み取るため、環境変数のステップを飛ばした場合に最初に発生する失敗がこれです。トレースバックは長くなりますが、対処に必要なメッセージは最後の行にあります。

参考情報