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# API エラーコード

SambaNova API は、API リクエストの成功または失敗を示すために、標準的な HTTP レスポンスステータスコードを使用します。

リクエストが失敗した場合、API はエラーの詳細を含む JSON オブジェクトを返します。レスポンスは OpenAI のエラー形式に準拠しており、トレーシング用の `request_id` フィールドが追加されています。

## エラーレスポンスの形式

すべてのエラーレスポンスは、以下の構造を持ちます。

```json theme={}
{
  "error": {
    "message": "<human-readable description of the error>",
    "type": "<error type>",
    "param": "<parameter that caused the error, or null>",
    "code": "<error code, or null>"
  },
  "request_id": "<unique identifier for this request>"
}
```

| フィールド | 説明 |
| - | - |
| `error.message` | エラー内容を人間が読める形で説明するメッセージ |
| `error.type` | エラーのカテゴリ (例: `invalid_request_error`) |
| `error.param` | エラーの原因となったリクエストパラメータ (該当する場合) |
| `error.code` | プログラムでの処理に利用できる機械可読なエラーコード (該当する場合) |
| `request_id` | リクエストの一意な識別子。問題を報告する際は、この値を SambaNova サポートにお知らせください。 |

## エラーメッセージ例

このエラーは、パラメータの値が許容される最大値を超えたことを示しています。`top_p` パラメータに `100` が指定されましたが、本来は `0` から `1` の間の値である必要があります。エラータイプは `invalid_request_error`、コードは `decimal_above_max_value` です。

```json Example error response theme={}
{
  "error": {
    "message": "Decimal above maximum value. Expected a value between 0 and 1, but got 100 instead.",
    "type": "invalid_request_error",
    "param": "top_p",
    "code": "decimal_above_max_value"
  },
  "request_id": "2a8b3c4d-1234-5678-abcd-ef0123456789"
}
```

## エラーカテゴリ

以下の表で、各エラーカテゴリについて説明します。

| HTTP ステータス | カテゴリ | 説明 | 推奨対応 |
| :- | :- | :- | :- |
| 400 | 不正なリクエスト | 無効な構文や入力値により、サーバーがリクエストを処理できませんでした。 | API リクエストの構文とパラメータを見直してください。 |
| 401 | 認証エラー | 認証情報が存在しないか無効です。 | 有効な API キー/トークンが含まれていることを確認してください。 |
| 408 | リクエストタイムアウト | 処理時間の超過により、サーバーがリクエストを終了しました。 | ペイロードを最適化して再試行してください。 |
| 410 | 利用不可 | 指定されたモデルは提供終了または削除され、利用できません。 | 現在サポートされているモデルを使用してください。 |
| 429 | リクエスト過多 | ご利用中のサブスクリプションティアのレート制限を超過しました。 | アプリケーション側でレート制限を実装するか、ティアのアップグレードを検討してください。 |
| 429 | キュー満杯 | 処理中のリクエストが多すぎるため、サーバーがリクエストを拒否しました。 | 少し時間をおいて再試行するか、同時実行数を減らしてください。 |
| 500 | サーバーエラー | サーバー側でエラーが発生しました。 | 後ほど再試行してください。エラーが継続する場合はサポートへご連絡ください。 |
| 503 | メンテナンス中 | メンテナンスのため、モデルが一時的に利用できません。 | しばらく時間をおいてから再試行してください。 |

## エラーコードリファレンス

以下の表に従って、プログラムからエラーを識別し、トラブルシューティングを行ってください。

| HTTP ステータス | エラーコード | 説明 | 推奨対応 |
| :- | :- | :- | :- |
| 400 | `context_length_exceeded` | 入出力のトークン数がモデルのコンテキスト上限を超えました。 | プロンプトと応答の長さを短くし、モデルの制限内に収めてください。 |
| | `invalid_type` | パラメータの型が一致しません (例: `int` が期待されるところに `float` を入力)。 | 期待されるパラメータの型を確認し、入力を修正してください。 |
| | `decimal_above_max_value` | 小数値が許容最大値を超えています。 | 許容範囲内の値に調整してください。 |
| | `decimal_below_min_value` | 小数値が許容最小値を下回っています。 | 許容最小値以上の値を指定してください。 |
| | `integer_above_max_value` | 整数値が許容最大値を超えています。 | 有効な範囲内のより小さい整数を指定してください。 |
| | `model_not_found` | 指定されたモデル ID が存在しません。 | モデル ID を確認し、ご利用中のサブスクリプションで使用可能であることを確認してください。 |
| 401 | `invalid_authentication` | API キーが無効または期限切れです。 | SambaCloud ポータルで有効な API キーを生成して使用してください。 |
| 408 | `request_timeout` | サーバー負荷やレイテンシによりリクエストがタイムアウトしました。 | より小さい、または最適化されたリクエストペイロードで再試行してください。また、これを回避するために、上位のサブスクリプションティアへのアップグレードもご検討ください。 |
| 410 | `model_deprecated` | 指定されたモデルは提供終了となり、利用できません。 | ドキュメントに記載されている、現在サポートされているモデルを使用してください。 |
| 429 | `insufficient_quota` | レート制限を超過しました。 | より大きなクォータを利用するには、プランをアップグレードしてください。 |
| 429 | `queue_full` | 処理中のリクエストが多すぎるため、サーバーがリクエストを拒否しました。 | 時間をおいて再試行するか、リクエストの頻度を減らしてください。 |
| 500 | `internal_server_error` | サーバー側で予期しないエラーが発生しました。 | 後ほど再試行してください。問題が続く場合はサポートへご連絡ください。 |
| 503 | `maintenance` | メンテナンスのため、モデルが一時的に利用できません。 | しばらく時間をおいて再試行するか、メンテナンス情報を確認してください。 |
